写真を始めよう! アートを発見する方法


写真のしくみ、被写体の発見の仕方、撮影するための工夫などについて学びます。
万華鏡を使って撮影したり、ちょっと変わった方法で写真を撮って見よう!

●日時
9/8(日)終了、10/13(日)、11/10(日) 10:00~12:00

●場所
ふじみ野ステラ・イースト ミーティングルームA
埼玉県ふじみ野市福岡一丁目1番8号

●主催者
ふじみ野地域文化クラブ運営委員会

(文化・スポーツ振興課、学校教育課、文京学院大学、日本環境マネジメント株式会社、音楽家協会、文化協会)

●カリキュラム

1. 手作りカメラ
カメラ・オブスクラはピンホールやレンズを使ったイメージを映し出す装置です。画家が絵画作品を制作するのに使われ、その後感光紙と組み合わせることによりカメラが誕生しました。この手作りカメラの工作することによって、絵画や写真の歴史を追体験しましょう。カメラ・オブスクラでは撮影し記録することはできませんが、スクリーンに映るクリアなイメージを見ることができます。

凸レンズとお菓子の空き箱で工作したカメラ・オブスクラ
カメラ・オブスクラでは記録できないがスクリーンにイメージが映る

2. シャッタースピードのコントロール
シャッタースピードを変えるとブレた写真を撮影したり、動きの止まった写真を撮影することができます。シャッタースピードのコントロールでどのような写真が撮影できるのかを学びます。カメラはこちらで準備したものを使います。

シャッタースピードを遅くして撮影したカラフルなTシャツ

3. 万華鏡で写真を撮ってみよう
万華鏡を使うことにより、偶然のパターンを撮影することができます。自分で撮影したい花やアクセサリーなどを持ってきて、きれいな万華鏡写真を撮ってみよう。万華鏡はこちらで準備したものを使います。撮影にはスマホやガラケーなど、小さなレンズのカメラが向いています。当日はスマホ、ガラケー、カメラ付きのタブレットなどをお持ちください。

クリアなガラス製の鏡で工作した万華鏡
ジェリービーンを万華鏡を使って撮影するとこんな模様に

●持ち物
カメラ・オブスクラの工作の際はハサミ、カッターをご用意ください。また、万華鏡写真はスマホなど、レンズの小さなカメラで撮影をします。この回ではレンズの小さなカメラの用意をお願いします。また撮影したい素材をご用意ください。

●対象
小学5年生~中学3年生

●定員
10(申込順)

●参加費
1,500円(3回分。2回目より参加の場合は1,000円)

●申込方法
ふじみ野地域文化クラブ申し込みフォームより、申し込み受付中。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfZ3qRAa_xQQDnAix6n_yssZVZJde4oz1J9yjrnMZDUZt63bA/viewform

●講師プロフィール講師 上原ゼンジ(写真家)
万華鏡等を使ったさまざまな技法で作品を制作。撮影用に開発した宙玉(そらたま)レンズは商品化され、世界中に愛好家がいる。ソニーイメージングギャラリーやepSITEなど多くのギャラリーで写真展を開催。著作に『こんな撮り方もあったんだ! アイディア写真術』インプレス刊、『カメラプラス―トイカメラ風味の写真が簡単に』雷鳥社刊などがある。「タモリ倶楽部」「王様のブランチ」「ぶらり途中下車の旅」などのテレビ番組でもユニークな撮影法の紹介。

上原ゼンジ写真実験室 http://www.zenji.info/

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