太陽画とは日光写真をデジカメでできないかと考えて取り組んでいる手法。
日光写真では感光紙の上にオブジェクトを置いて像を定着させるが、
感光紙の部分を撮像素子に変えれば、デジタル日光写真になるのではと考えた。
銀塩からデジタルに変わっても写真は写真。
それを確認するために、あえてプリミティブな手法をなぞってみた。
ホオズキ
カタバミ
シラサギカヤツリソウ
コスモス
コスモス
チューリップ
パフィオペディラム
チューリップ
チューリップ
ダリア
ヒガンバナ
ヒガンバナ
自作カメラでの撮影
デジタルではない、感光紙を使った日光写真や、自作カメラに感光紙をセットしたアナログ写真にも取り組んでいる。こういった作業から、デジタルカメラにつなげて行くというのが、目下の課題。
ホオズキを感光紙の上に載せ、陽の光を当てるとこんな像を定着することができる
100円ショップで買った箱に凸レンズを一枚取り付けて作った自作のカメラ。クリアファイルでピント合わせをし、そこに感光紙をセットして撮影する
30分ジーッとしてポートレイトを撮影。昔の人は大変だったんだなあ、ということがしみじみ分かる
これが30分かけて撮影した結果。もうちょっとちゃんと写る予定だったのだが……